公益財団法人 三浦教育振興財団

国内研修

第18回 国内研修

期間2024年3月20日(水)~22日(金)(2023年度)
地域沖縄
研修先美ら海水族館・航空自衛隊那覇基地・守礼門・佐喜眞美術館・旧海軍司令部壕・ガンガラーの谷
参加人数32名

 2024年3月20日(水)~22日(金)に2泊3日の研修を実施しました。
まだ肌寒い松山を出発し、もうすぐ海開きという沖縄に降り立った瞬間、まるで異国に来たかのようにワクワクしました。戦争の爪痕をめぐり「平和」の大切さを再確認し、沖縄のあたたかい雰囲気に癒してもらいました。

第18回 国内研修
第18回 国内研修
第18回 国内研修

参加者の感想

戦争中、どんな気持ちで過ごしていたのか、どんな気持ちで亡くなっていったのかを考えると胸が痛くなりました。今の日本はたくさんの人の思いがあり平和があるからこそ成り立っているのだと感じました。今世界で戦争が起こり沢山の人がなくなっています。わたしたちは恵まれた環境に生まれ不自由なく生活してきました。この生活が普通ではないということを心に留めておきたいと思います。
実際に足を運ぶことによって得た学びも多かったのですが、それと同じくらい、バスガイドさんの話での学びも多かったように感じます。沖縄の方言である、「ちむどんどん」や、紫外線が本州の1.5倍あることや、四季の花が一斉に咲くこと、本州では春の訪れを知る花である桜は冬を知らせる花であるということなど、初めて聞くことが多く、改めて日本の広さを感じました。
ホテルの料理がとても楽しかったです。初めて見るものがたくさんあって、沖縄ならではの料理にたくさん挑戦することができました。海ぶどうや沖縄そば、タコライスなどとっても美味しい沖縄の料理がたくさんありました。道路の中央分離帯にあるパイナップルの木や沖縄ならではの花などたくさんの沖縄らしさを感じることができた国内研修でした。

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